K’sでは、国際会議や企業のグローバル会議向けに同時通訳を提供しています。
最近では、オンライン会議やハイブリッド型会議の「国際会議の会議運営サービス」も提供し、ワンストップで通訳サービスに加え、出張形式で機材の提供や音響・配信のエンジニアリングも行っております。
最近では国連計画(UNDP)からのご依頼で、東京・大阪・神戸で、同時通訳付きハイブリッド型国際会議を運営しました。
弊社担当者がそれに関してブログを書きます:
===
UNDP主催のアフリカをテーマにしたシンポジウムが、神戸(2023. 8/23 – 100名)、東京(2023.8/24 – 100名)、大阪(2023.9/1 – 200名)と開催され、多くの注目を浴びました。
当社は、8月初めにUNDPから東京のシンポジウムでの同時通訳付きハイブリッド配信に関する見積もり依頼を受け、是非とも受注したいという思いで対応していきました。しかし、確定の連絡はイベントのわずか1週間前になりました。この段階からは、時間との戦いが始まりました。
通訳者への必要な資料の収集がスムーズに進まず、前日の深夜になってしまうこともありました。目をこすりながら、1時間ごとにメールをチェックし、午前3時に通訳者へ情報を提供したこともあります。
また、会場の下見も会場の都合から前日の夕方しか実施できず、限られた時間でレイアウトを確認し、必要な機材を用意しなければなりませんでした。
同時通訳、音声配信、映像配信といった様々な要素を一手に引き受け、イベントに参加できない遠方の参加者にもアクセスを提供するハイブリッド会議は本当に素晴らしいものでした。
イベントの場合、主催者側のお客様は運営に慣れていらっしゃらないことがほとんどです。そのような中でも、弊社のエンジニアチームも(我ながらですが)、現地で丁寧にクライアントさんに説明を行い、難しい点もうまくいくように進めることができました。
このようなプロジェクトの運営においてチームワークは重要な要素です。Ksチームは、責任感のある良いメンバーがそろっており、お客様に確かな仕事を提供できると思っております。
多くの協力者に支えられ、段取りや準備に手間取ることもありますが、イベントが無事終了し、クライアントさんからの感謝の言葉を受ける瞬間は大変な喜びを感じます。
今後もハイブリッド会議の運営を通じて皆様のビジネス成功に貢献し、お客様も、また私たちも成長し続けたいと思います。
By M.S