通訳機材
Interpreting Equipment
弊社の機材一覧です。
お客様には、会議目的・規模・ご予算をお伺いし、最適なご提案をさせていただきます。
単品でのレンタルも可能ですので、お問合せ下さい。
同時通訳機材
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同時通訳では、発言者と通訳者がほぼ同時に話すため、聞き手には複数の音声が重なって聞こえます。この状況を改善し、聞き手には必要な言語だけを聞かせるために通訳機材が役立ちます。これにより、聞き手は選んだ言語の音声のみをクリアに受け取ることができ、通訳者も会場の雑音から影響を受けずに発言者の声を正確に捉えることが可能です。
同時通訳機材の種類はいくつかあり、規模や目的・予算に応じてご提案します。
方式 | 概略 |
赤外線方式 | 室内に設置した赤外線輻射板からの信号をレシーバーで受信するシステム。高品質で安定した音質を提供。遮蔽物を通じての電波漏れがなく機密性を要する会議に適する。多言語通訳の現場で主流。 |
FM無線方式 | 300MHz帯の電波を使用し、広範囲での受信が可能。コストパフォーマンスに優れ、音質や受信感度も良好で長時間の使用にも適する。ただし、会場によっては電波障害の影響を受けやすい。 |
ガイドシステム (パナガイド) | ポータブルタイプの簡易通訳機材で、操作が非常に簡単。主に小規模な会議や現地視察、随行通訳、出張先での使用に適する。 |
クラウドシステム(InterpreteX) | クラウドベースの通訳機材で、インターネット接続があればアプリを通じてどこからでも即座に通訳を視聴可。専用のハードウェアは不要。最大で11言語の同時通訳に対応。 |
弊社では上記の全ての方式で対応可能です。
通訳ブースについて
通訳者が会場内で作業する際、音響遮断された通訳ブースを使用します。このブース内で通訳者はヘッドフォンを通じて会場の音声を聞き、操作器の言語切替ボタンで通訳言語を選択し、マイクを使って通訳を行います。この設置は通訳の精度を高めます。別室やリモートでの通訳が可能な場合は、通訳ブースは不要です。別室は完全に音響遮断され、通訳者はリンクされた音声をヘッドフォンで聞きながら通訳を進めます。
映像・配信機材
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機材 | 概略 |
カメラ | 遠隔操作が可能なPTZカメラと、業務用カメラがあります。会場規模、対象者などにより適するカメラをご提案。 |
AVミキサー | 複数の音声や映像ソースを一つに統合し、切り替えやエフェクトを加えるデバイス。ライブ配信やイベントでよく使われる。 |
簡易会議マイク&スピーカー
10人くらいの会議用には、設置が簡単で、ミキサーなしの簡易マイクスピーカーセットをご提案します。
難しい調整なく、パソコンに直接接続できるため、参加者にも、また通訳者に音声がクリアに届き、通訳パフォーマンスも向上します。ぜひご検討ください。
他にもミキサーなしでインターフェイスのみで可能な方法もございますので、ご相談下さい
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