K’sインターナショナル株式会社の周藤です。
前回に引き続き、私の担当している人材部門の業務について説明します。
Q3) 仕事の苦労とやりがいは?
まず、求人広告を作成する苦労があります。
同じ職種の求人が複数あると、書き方がパターン化してしまいます。
どれも似たり寄ったりになってしまうのを防ぐために、他社様の広告を参考にしたり、ピッタリくるキーワードを探してみたり。こんな時、自分のボキャブラリーの少なさを痛感します。
昔作成した広告を見返すことがあるのですが、「こんな表現する?」と自分にツッコミを入れたくなる時も少なくありません。
でも、自分でも上手く書けた!と思った広告に多くの応募があり、「このフレーズを見てこの企業で働きたいと思ったんです」と言われた時は、とてもやりがいを感じます。
求人広告も大変ですが、やはり1番苦労するのは、応募者の方々への対応です。
皆さん色々な考え方や価値観をお持ちなので、自分ではしっかり説明したつもりでも、聞いてない、知らないなど納得して頂けない事もあります。
また、十分なスキルやキャリアをお持ちなのに中々採用に至らない時もあると、自分のサポート不足のせいなのか・・・と落ち込む時も。
でも、「周藤さんのおかげで内定もらえました!」の一言で、今までの苦労が全部吹っ飛んでしまうくらい嬉しくなります。
私がサポートさせて頂いた応募者の方で初めて内定の連絡をもらった時は、嬉し涙が出ました。あの時のことは今でも忘れません。
Q4) 入社してからどのような点で成長したと思うか?
色んな方面にアンテナを張るようになりました。
自分が文章を書くようになってからは、今まで見ずにゴミ箱行きだったDMや、電車内の広告など、何か参考にできる物はないか?という目線で見ています。
今までぼぉーっと歩いていた街中にもヒントが沢山あるので、気に入ったフレーズは写真を撮ったりメモったりしています。入社する前では考えられないことです。
また、人と接することが増え、相手を思いやる、相手に寄り添うことを今まで以上に大切に思うようになりました。私の一言でどう思われるかを考え、色んな方々の話し方、言葉の選び方などを参考に、相手にわかりやすく気分を害さない話し方を心掛けるようにしています。
日常の何気ないことに目が行くようになったのは、成長の現れではないかと思っています。
これで十分満足ということなんてありません。死ぬまで勉強です。
これからも様々な事をもっともっと吸収したいと思います。