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2026/02/12

通訳サービスを依頼する際のよくある質問|料金・通訳者の選び方・当日トラブル対応を徹底解説

  • 通訳の基礎知識
通訳の基礎知識 約8分で読めます

「初めての依頼でわからないことだらけ」という担当者の声をもとに、料金体系・通訳者選定・当日のトラブル対応まで、実務で役立つ情報を詳しくまとめました。


初めて通訳を依頼する担当者の方から「何を聞けばいいかもわからない」という声をよく聞きます。料金はどう決まるのか、どんな通訳者を選べばいいのか、当日トラブルが起きたらどうするのか——本記事では、K'sによく届く質問をもとに、実務担当者が本当に知りたい情報を整理しました。初めての方はもちろん、「なんとなく依頼しているけど正しく理解できているか不安」という方にも役立てていただけます。

よくある質問:料金体系について

同時通訳と逐次通訳で料金はどれくらい違いますか?
同時通訳は逐次通訳の1.5〜2倍程度になるケースが多いです。理由は、同時通訳では通訳者が2名1組で対応するのが国際標準であること、防音ブースなどの機材が必要になることです。「高いから逐次にしよう」ではなく、会議の内容・参加人数・時間に合った形式を選ぶことが大切です。
「半日」「全日」の料金はどう計算されますか?
多くの通訳会社では「半日(4時間)」「全日(8時間)」などの単位で設定しています。注意が必要なのは、「稼働時間」ではなく「拘束時間」で計算される点です。通訳が2時間だけでも、現地への移動時間や待機時間が発生する場合は全日料金になることがあります。依頼時に「何時から何時まで通訳者を拘束することになるか」を整理して伝えましょう。見積書で確認すべき項目の詳細はこちら。
交通費・準備費は別途かかりますか?
会社によって異なりますが、多くの場合、交通費(実費)は別途請求されます。また、専門性の高い案件では事前調査・用語研究のための「準備費」が別途発生することがあります。見積書を受け取った際は、これらの費用が含まれているか必ず確認してください。
オンライン通訳はコスト削減になりますか?
交通費・宿泊費が不要になるため、遠方案件では大幅なコスト削減が可能です。ただし、オンライン通訳には「接続テストの実施」「音響環境の整備」という追加の準備が必要で、これに対応できる技術チームのコストが発生することがあります。単純なコスト比較ではなく、品質と総コストのバランスで判断することを推奨します。
見積書・料金確認のイメージ
見積書は金額の合計だけでなく、拘束時間・交通費・準備費・延長料金の内訳を必ず確認しましょう

よくある質問:通訳者の選び方

専門分野の指定はできますか?
できます。「医療」「法律」「IT・テクノロジー」「金融・IR」「製造業」など、分野の特定をリクエストすることが重要です。専門知識がない通訳者に専門的な内容の会議を担当させると、訳語のブレや訳出の遅れが生じます。依頼時には「どんな専門用語が多く使われるか」を具体的に伝えましょう。通訳品質を決める選定基準についてはこちら。
同じ通訳者を継続して指名できますか?
可能です。特定の通訳者を指名することで、企業の背景知識・社内用語・関係者の話し方を把握した状態で毎回臨めます。品質の安定化と担当者の準備負荷の軽減につながるため、積極的に活用してください。ただし、繁忙期は指名通訳者が他案件と重なる可能性があるため、早めの依頼が重要です。
通訳者のプロフィールを事前に見ることはできますか?
K'sでは、通訳者の担当分野・経験年数・主な実績の概要をご依頼の際に共有しています。守秘義務の観点から通訳者個人の氏名を事前に開示できないケースもありますが、「この分野での経験が豊富か」「同規模の会議を担当したことがあるか」などは確認可能です。
通訳者との打ち合わせ
通訳者との事前打ち合わせが、当日の品質を大きく左右します
会議の様子
同じ通訳者の継続指名で、企業固有の知識が積み上がり品質が安定します

よくある質問:当日のトラブル対応

当日に通訳者が来られなくなった場合、どうなりますか?
K'sでは、通訳者の急な欠席が発生した場合に代替通訳者を手配する体制を整えています。ただし代替手配には時間がかかるため、欠席の連絡を受けたら即座に通訳会社へ電話で報告することが重要です。事前に用意した資料・用語集を代替通訳者に素早く共有できる体制が、手配成功率を高めます。緊急時の通訳手配の詳細はこちら。
通訳の内容に誤りがあった場合、どう対処すればよいですか?
会議中に訳出の誤りに気づいた場合は、すぐに「少し戻っていただけますか」と通訳者に伝え、訂正してもらうことが最善です。会議後に気づいた場合は、翌営業日以内に通訳会社にフィードバックとして伝えましょう。「問題なかった」という言葉だけでなく、具体的な場面と訳語を指摘することで、次回の改善につながります。
機材トラブルが発生した場合の応急処置は?
同時通訳機材が動かなくなった場合の応急処置として最も実用的なのは「逐次通訳への切替」です。同時通訳者はそのまま逐次通訳でも対応できます。司会者が「技術的な理由で形式を変更します」とアナウンスするだけで会議は継続できます。機材トラブルに備えて、事前に「逐次通訳への切替手順」を通訳者・司会者と確認しておくことを推奨します。

初めての依頼で「これだけ」押さえておくべき3点

通訳サービスを初めて依頼する方に特に知っておいてほしいことは3つです。①「早めに依頼する」——1か月以上前が理想で、直前になるほど選択肢が減る。②「事前資料を渡す」——アジェンダ・用語集・登壇者プロフィールを2週間前までに共有するだけで品質が大きく変わる。③「見積書の内訳を確認する」——金額の合計だけでなく、拘束時間・交通費・延長料金・キャンセル料の条件まで確認することがトラブル防止の基本です。

通訳サービスのご相談はK'sインターナショナルへ

初めての依頼でも丁寧にサポートします。
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