今日のポジティブ名言です
人は皆、ある程度は劣等感を持っている。
それは、自分自身が向上したいと思う状況にいるからである。
アルフレッド・アドラー(心理学者)
To a certain degree, all of us experience feelings of inferiority,
since we all find ourselves in situations we wish we could improve.
Alfred Adler
▷ 語彙
to a certain degree:degree=度合という意味、 一定度合までは、という意味で「ある程度は」
to a certain extentでも言い換え可
improve:改善する
例文)I want to improve my English. : 私は英語をよくできるようになりたい
to a certain extentでも言い換え可
improve:改善する
例文)I want to improve my English. : 私は英語をよくできるようになりたい
▷ シマクニ解説
アドラーは、劣等コンプレックスを[逃げる心理]、優越コンプレックスを[強がる心理]し、どちらも強すぎれば、成長はできないとしています。今回の名言は、劣等コンプレックスに関するもので、自分は人と比べて貧乏な家に育ったからとか、背が低いから、学歴がないから、顔が悪いから・・と理由をつけて、現実から逃げて成長が出来ない人と言っています。
劣等感は誰にでもあります。私自身も、例えば東大やハーバードに行った人と比べたり、起業して大成功を収めている人と比べれば、超劣等感を感じます。これを読んでいただいている方も「シマクニさん、何を言ってるの?」と思うでしょう。私はそのコンプレックスは実際に持っているのです。しかし、アドラーはある程度の比較は、競争心を湧き立てるため必要と言っています。ある程度で止めて我が道を行けば良い。
以前の「できると思えばできる」の名言でも言いましたが、今の自分が最高と自分を受け入れることが大事です。その上で昨日の自分より少し前進できたと喜べるはずと思い、私はコンプレックスとうまく付き合っています。
劣等感は誰にでもあります。私自身も、例えば東大やハーバードに行った人と比べたり、起業して大成功を収めている人と比べれば、超劣等感を感じます。これを読んでいただいている方も「シマクニさん、何を言ってるの?」と思うでしょう。私はそのコンプレックスは実際に持っているのです。しかし、アドラーはある程度の比較は、競争心を湧き立てるため必要と言っています。ある程度で止めて我が道を行けば良い。
以前の「できると思えばできる」の名言でも言いましたが、今の自分が最高と自分を受け入れることが大事です。その上で昨日の自分より少し前進できたと喜べるはずと思い、私はコンプレックスとうまく付き合っています。