ブランドUSA史上最大規模のイベントを支えた2日間
逐次通訳19名・同時通訳8名の計27名に加え、同時通訳機材とエンジニアまで一括でコーディネート。過去最大規模のセールス・ミッションを、K'sインターナショナルがどう支えたのかをご紹介します。
2026年7月23日・24日の2日間、東京で「ジャパン・セールス・ミッション2026」が開催されました。アメリカ各地の観光局や旅行関連企業など36団体48名が参加し、2日間で800件を超える個別商談と業界向けセミナーを実施。参加団体数・人数ともに過去最大となった、ブランドUSA史上最大規模のイベントです。K'sインターナショナルは、逐次通訳19名・同時通訳8名の総勢27名に加え、同時通訳機材とエンジニア2名まで一括でコーディネートしました。
2日間で総勢27名の通訳者を配置しました。
- 7月23日|商談会 逐次通訳者 19名
- 7月24日|4会場でのセミナー 同時通訳者 8名+同時通訳機材・ブース・エンジニア一式
2日目は通訳者だけでなく、同時通訳ブース・送受信機・ミキサーなどの機材一式と、それを運用するエンジニア2名も当社から提供しました。一度に20名程度の通訳者はありますが、1日で商談通訳者19名や、同時通訳者8名を配置する案件は、当社でも比較的大規模な対応となりました。
逐次通訳19名|「英語が話せる」と「通訳ができる」は違う
初日は、アメリカの観光局・旅行関連企業と、日本の旅行業界関係者による個別商談。英語が話せることと、商談の場で通訳できることは違います。相手の話を正確に理解して整理し、分かりやすく伝える。参加者が原稿どおりに話すとは限らず、予定外の質問にも対応しながら会話を途切れさせない橋渡しが求められます。
そのため、語学力だけで決めることはしません。これまでの案件で実績があり、通訳品質を把握している方を優先して選定。新たな候補にはオンライン面談と通訳試験を実施したうえで確定しました。
同時通訳8名+機材・エンジニア|4会場を一つのチームで
2日目は4会場で研修・教育セミナーを開催。各会場に2名ずつ、合計8名の同時通訳者を配置しました。同時通訳は高い集中力を要するため2名交代が基本ですが、重要なのは経験や専門分野だけでなく「2名の組み合わせ」です。普段から同じペアで組む通訳者は、交代のタイミングや通訳スタイルを理解し合っているため連携がスムーズ。相性と各会場の内容を踏まえて4組を編成し、8名全員をそろえました。
同時通訳には、ブース・送受信機・ミキサーなど会場の規模に合った機材も欠かせません。今回はこれら一式に加え、設営・音声確認・当日運用を担うエンジニア2名も当社から提供。通訳者・機材・音響・エンジニアが一つのチームとして動くことが、同時通訳を確実に届ける鍵になります。
「27名を集める」ことが、通訳会社の仕事ではない
大規模案件では、人数をそろえれば終わりではありません。むしろ通訳者が決まった後に、多くの調整が始まります。一人ひとりへの依頼書作成、担当日時・会場・業務内容の共有、資料送付、質問対応、前日のリマインド。当日はK'sのスーパーバイザーも会場に入り、点呼・配置確認・主催者との連絡・トラブル対応を担いました。
それぞれの現場に適した通訳者を選び、全員が担当内容を理解し、確実に配置し、主催者が期待する品質で働ける状態まで整える。そこまでが通訳会社の役割です。
- 逐次19名・同時8名の計27名に加え、機材とエンジニアまで一括でコーディネート
- 語学力だけでなく、案件実績・専門分野・「ペアの相性」まで見て通訳者を選定
- 大規模案件で大切なのは人数ではなく、全体を一つの体制として整えること

