CONSULTATION CASES | FAQ 07
海外出張や海外商談で通訳は同行できますか?
よくあるご相談事例
現地での商談・工場監査・展示会・プレゼンテーションなど、
海外の現場で通訳をコーディネートする際のポイントを解説します。
「来月、海外の取引先を訪問するが通訳を連れていけるか」「現地でプレゼンをするので通訳を用意したい」——海外出張に関する通訳のご相談は、Ksインターナショナルの本業に最も近い領域のひとつです。商談・工場監査・展示会・技術指導など、海外の現場ではその場の言語対応が成否を左右します。本ページでは、よくいただく2つの相談を通じて、海外通訳コーディネートの実態をご紹介します。
01相談事例
Q
海外出張で現地の取引先と商談を行います。現地で通訳を手配してもらえますか?
A
対応可能です。日本から通訳者が同行、または現地在住の通訳者をコーディネートする、どちらでも対応できます。渡航先・言語・商談内容・スケジュールをお聞きしたうえで、最適な方法をご提案します。
日本からの同行は、自社の背景や業界知識をすでに持つ通訳者に依頼できるメリットがあります。一方、現地通訳者のコーディネートは渡航コストがかからず、現地事情や商習慣にも精通している点が強みです。出張の目的・予算・相手先との関係性を踏まえて、どちらが適切かをご一緒に検討します。
日本から同行する場合
自社の製品・業界・過去のやり取りを把握した通訳者を帯同できる。信頼関係のある通訳者と臨めるため、機密性の高い商談や交渉にも適している。
現地通訳者をコーディネートする場合
渡航コストが不要。現地語・文化・商習慣に精通した通訳者を起用でき、アジア・欧米・中東など幅広い地域に対応可能。
対応実績のある主な海外シーン
- 海外取引先との商談・契約交渉
- 工場視察・設備監査・技術指導
- 海外展示会への出展・来場者対応
- 現地スタッフとのミーティング・研修
02相談事例
Q
海外の取引先に対してプレゼンテーションを行います。通訳をお願いしたいのですが、準備で注意することはありますか?
A
プレゼン通訳では、スライド・原稿・専門用語リストの事前共有が質を大きく左右します。当日のプレゼンをスムーズに進めるために、なるべく早い段階で資料をご提供ください。逐次通訳で行う場合は、発話の区切り方についても事前にすり合わせることをお勧めします。
プレゼンテーションは通常の会話と異なり、話者が原稿やスライドに沿って一方向に発話し続けます。通訳者が内容を正確に把握するには、事前資料の共有が不可欠です。特に製品名・数値・業界固有の表現は、訳語を事前に確認しておくことでミスを防げます。逐次通訳の場合、スライド1〜2枚ごとに区切るなど、発話ペースの設計も重要です。
事前資料共有のポイント
プレゼン資料・想定されるQ&A・専門用語リストは、開催の1週間前を目安にご共有ください。資料が多いほど通訳者の準備が充実し、当日の正確性・スムーズさが向上します。機密情報はNDA締結後の共有も可能です。
まとめ
- 海外出張の通訳は、日本からの同行と現地コーディネートの2つの方法から選択できる
- 現地通訳者は渡航コスト不要で、文化・商習慣への理解も強み
- プレゼン通訳では事前資料の共有が品質を左右する、1週間前を目安に準備を
- 発話の区切り方・用語の訳語確認など、通訳者との事前すり合わせが当日の安心につながる
海外出張・商談・工場監査・展示会など、
海外での通訳コーディネートについてお気軽にご相談ください。
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Ks
Ksインターナショナル 編集部
大阪・東京を拠点に、国内外の会議・商談・カンファレンスの通訳コーディネートを行っています。企業担当者の方が「はじめての通訳依頼」でつまずかないよう、実務に役立つ情報を発信しています。

