通訳会社に寄せられる相談②|技術通訳やドイツ語通訳は依頼できますか?
英語以外の言語や、専門性の高い分野でも通訳を依頼できるのか——現場でよくいただく疑問にお答えします。
「英語の通訳は何となくイメージできるけれど、自社は技術系の会議だから専門用語が多くて…」「取引先がドイツの会社なので英語ではなくドイツ語通訳が必要なのですが、対応できますか?」——こうしたご相談は、通訳会社へのお問い合わせのなかでも特に多いカテゴリーのひとつです。本記事では、専門分野への対応と英語以外の言語対応という2つのテーマについて、よくいただくご相談を交えながら解説します。
「英語以外」「専門分野」への対応に不安を感じるのはなぜか
通訳と聞いて多くの方がまずイメージするのは、英語と日本語の間を行き来するシーンではないでしょうか。しかし実際のビジネス現場では、ドイツ語・中国語・フランス語・韓国語など多様な言語でのやり取りが求められる場面も多く、また内容が技術・医療・法律・財務といった専門領域にわたることも珍しくありません。
「英語以外は対応できないのでは」「専門用語の多い会議は一般の通訳者には難しいのでは」という不安から、問い合わせそのものをためらってしまう担当者様もいらっしゃいます。しかし結論から言えば、いずれも対応できるケースがほとんどです。以下で詳しく解説します。
相談事例① ── 技術会議の通訳を依頼したいのですが、専門知識のある通訳者はいますか?
はい、対応可能です。分野・内容・使用資料などをお聞きしたうえで、専門分野に精通した通訳者をご提案・コーディネートします。事前の資料共有から当日の進行サポートまで、一貫してお任せください。
専門通訳者とは、語学力に加えて特定分野の背景知識と語彙力を持ち、その分野特有の表現や文脈を正確に訳せる通訳者のことです。語学力と専門知識はどちらか一方が欠けても会議の品質は下がります。流暢に訳せていても内容が不正確であれば意思決定を誤らせるリスクがあり、逆に専門知識があっても通訳技術が伴わなければ言葉は届きません。会議の目的・議題・使用資料を事前にご共有いただくことで、通訳者は当日に備えた語彙の確認と準備を行います。資料がまだ完成していない場合でも、議題の概要や用語リストだけでも共有いただけると、準備の精度が大きく変わります。
通訳者への事前資料の提供は、会議の品質を高める最もシンプルで効果的な方法です。Ksインターナショナルでは、どのタイミングでどのような資料を共有すればよいかも含め、コーディネーターが丁寧にご案内・サポートします。
- 製造・技術:機械設備・生産ライン・品質管理・工場視察・技術移転など
- 医療・製薬:臨床試験・薬事申請・学術会議・医師向けトレーニングなど
- IT・テクノロジー:システム開発・セキュリティ・製品デモ・技術仕様の確認など
- 法律・契約:契約交渉・コンプライアンス・M&A関連の協議など
- IR・金融:決算説明会・投資家向け説明・アナリストとの対話など
上記に挙げていない分野でも対応できるケースは多くあります。まず「こういった内容なのですが」とお気軽にお問い合わせください。分野・言語・形式をお伝えいただければ、対応可能な通訳者の選定からコーディネートの流れまでをご案内します。
相談事例② ── ドイツ語通訳者を探しています
はい、ドイツ語をはじめ、英語以外の言語にも対応しています。まずは言語・日程・会議の内容をお聞かせください。要件に合った通訳者のご提案と、事前準備のコーディネートをあわせてご支援します。
取引先や親会社が英語圏以外にある場面も増えるなか、「ドイツ語通訳はどこに頼めばよいか分からない」という声は多くいただきます。母語でない者どうしの英語でのやり取りは伝達精度が下がりやすく、重要な場面でのリスクになり得ます。Ksインターナショナルでは、ドイツ語をはじめ中国語・韓国語・フランス語・スペイン語など幅広い言語に対応しています。なお、言語が決まれば通訳を依頼できるわけではなく、その方が製造業・法務・財務などどの分野に強いかを確認したうえでご提案することが、通訳の品質を左右します。
言葉は正確に訳せていても、業界の常識や文脈が抜けると、聞いた側には「何を言っているのか分からない」という状況が生まれます。通訳の品質は、語学力と業界知識の掛け算です。
――Ksインターナショナル コーディネーター談
まとめ:「英語以外」も「専門分野」も、まず相談を
専門性の高い会議や英語以外の言語でのやり取りは、一般的な通訳会社では難しいのではないか——そう感じている担当者様は少なくありません。しかし実際には、言語・分野・形式をお伝えいただければ、対応可能な通訳者を探す手がかりは十分にあります。
大切なのは、「この依頼は難しいかもしれない」と判断する前に、まず状況を伝えることです。通訳会社はその情報をもとに、要件のヒアリング・通訳者の選定・事前資料のやり取り・当日の進行まで、一貫してサポートする体制を整えています。
- 専門通訳とは、語学力に加えて特定分野の知識と語彙を持つ通訳者のことで、技術・医療・IT・法律・IRなど幅広い分野に対応できます
- 事前に議題・資料・用語集を共有することで、通訳の精度は大きく向上します
- 英語以外にも、ドイツ語・中国語・韓国語・フランス語など多言語に対応しています
- 言語だけでなく業界知識も重要。言語と専門性の両方を見極めたコーディネートが、通訳の品質を左右します
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まずはお気軽にお問い合わせください。要件をお聞きしたうえで、通訳者のご提案から事前準備・当日コーディネートまで一貫してサポートします。

