行動指針⑤ 明日のために毎日種をまく
今回は翻訳・通訳担当の波多江から、弊社の行動指針⑤「明日のために毎日種をまく」について、感じる事、心がけている事を書きます。
「明日のために毎日種をまく」、これは色々な捉え方ができるもので、例えば自分自身の成長の為に勉強するのも種まきですし、新しいお客様に出会うために営業するのも種まき。
私は、成長や改善に対する行動をする事を種まきと解釈しています。
新卒でプログラマーとして入ったシステムの会社で、最初に教えてもらった事は、作業の工数を減らすアイデアを常に考えるという事。たとえ、実現するために時間が掛かる事でも、最終的には工数が減ればOK。と日ごろから常に言われていました。
確かに最初は準備に時間がかかりますが、長く考えると結局は時間短縮ができ効率を良く仕事ができるようになるという事です。
こういった事はプログラマーでなくても、どの職種でもいえる事で、改善に取り組むことで、こなせる仕事の数も増え、新しい取り組みに力を入れる事もできるようになります。
例えば、いままで紙で管理していた情報を時間をかけてパソコンに取り込み、整理し簡単に検索できるようにするのも、改善行動の一つです。
もう一つ心がけている日々の種まきは、お客様への種まきです。
ニーズをリサーチして、お客様に対して魅力的な情報を発信して、興味を持ってもらえるように心がけています。
どんなに良いサービスを提供できるとしても、知ってもらえなければ意味はありません。Webページの充実や、広告を戦略的に打ち出して皆様に弊社の良さを知っていただく事が日々の種まきの一つになります。
最近の私の大きなニュースは、ZoomのUPDATEでは言語通訳機能でリレー通訳ができる機能が追加された事です。いままでは通訳者は聞く言語を選択する事ができなかったのですが、オンラインの同時通訳機能は日々進化しています。
明日のために毎日種をまいて、その内の少しでも大きな花を咲かせられるように、日々の業務に励んでいきたいと思います。
K’sインターナショナル株式会社 グローバルコミュニケーション部 波多江