行動指針④ 自分の行動に責任を持つ
今回は翻訳・通訳担当の波多江から、弊社の行動指針④「自分の行動に責任を持つ」について、感じる事、心がけている事を書きます。
お仕事でも、友人関係でも、良い関係を築くためには、お互いに信頼する気持ちが必要だと思っています。そして私は、「自分の行動に責任を持つ」という事によって、信頼関係が生まれるものだと思っています。
報告・連絡・相談してくれる人というのは、一緒に仕事をしていてとても安心感があります。たとえ何かが起こってしまっても、事前に知る事で回避策や代替案を考える事ができるからです。
普段はポジティブに物事を考える様に仕事を進めるようにしていますが、それと同じぐらい危機察知にかんしてもアンテナを張っておく必要もある私は考えています。
楽観的に考える事と、危機を察知するという事は相反するものではありますが、どちらかに偏り過ぎても相手か自分かもしくは両方がしんどくなってしまします。ちょうどいいバランスを取っていければいいと思っています。
メールの返信一つにしても、心がけている事は、確認に時間が掛かりそうな場合は一言そう伝えて現状を共有するという事です。何も伝えないまま2日間待ってもらうのと、一言伝えて3日間待つのでは、待つ側の気持ちが変わるはずです。
そういう1つ1つの行動の積み重ねを繰り返していくことで、相手から一緒に仕事をしていて安心だな、是非一緒に仕事をしたいな、と思ってもらえるような存在になれればうれしいです。
自分の行動に責任を持つ人になる事が、最終的には安心感と信頼に繋がり、
お客様にも、一緒に働く仲間にも、気持ちよく仕事ができるように努力していきます。
K’sインターナショナル株式会社 グローバルコミュニケーション部 波多江