こんにちわ。
今日は私たちKsインターナショナルの事業活動の大枠をご紹介します。
大きく3つの柱があります。全て、ヒトに関わるものです。
【翻訳・通訳】
私たちは、もともと2006年に、翻訳通訳サービスからスタートしました。
主にメーカーのお客様。海外とのビジネスに必要な契約書、仕様書、製品マニュアル、など翻訳や、会議の時の通訳、また、外資系企業の取締役会・株主総会などの同時通訳をメインとしていました。翻訳は、多言語対応で、英語・中国語・韓国語の他、ロシア語、ベトナム語、クメール語、モンゴル語など希少言語も対応しています。通訳については、コロナによりオンライン会議も増えたため、会議・シンポジウム、セミナーなどオンライン同時通訳のニーズが増えています。また、オンライン国際会議の主催も受けております。
【人材サービス】
そのうち、取引先から毎日来る人材も探しているという依頼もあり、人材派遣・人材紹介も開始しました。貿易スタッフ、社内翻訳通訳者、バイリンガル秘書のほか、営業事務・一般事務、そして2018年からは、設計・電気・設備管理・安全管理などエンジニアなど、広く対応しています。
また、外国人のモニターのマネジメントも行っています。これは、企業のお客様が海外へ商品やサービスを売り出す前に使用感などのテストを行う際に依頼を受けます。私たちの主な役目は条件に合う人をリクルートすること、そしてその人たちが間違いなくモニターテストに参加するようにもっていくことです。一度に50人集めることまでは達成したことがあります。
【海外ビジネス(業務のアウトソーシング・オフショア開発)】
私たち自身も実際に海外とのビジネス、業務を海外へアウトソーシングやソフトの開発(オフショア開発)をしています。海外でコストが安くなるということもありますが、価値観・考え方の違いは仕事のやり方の違いにも反映され、失敗が多く、納品物に対し、常に私たち日本側で修正が必要で、トータルでそこまでは安くはなりません。海外のパートナーと何かを一緒に作ろう、となれば、それ相応の覚悟が必要ですが、この粘り強さ・相手を理解しようとする姿勢は、これからの日本に必要なもので、私たちのアプローチがなんらか役に立つと思っています。
その他、やっていることはたくさんありますが、ざっと、現在の私たちの主な事業をご紹介しました。
今後、各担当者が活動内容もブログで紹介していきます。